あつはなついですね

こんばんは。
残念なことながら、しっかり帰って来てしまいましたよ（
いやー、あれです。
疲れました。

長野は信州、木曾・駒ケ岳をえいこら登って来たんですけどね。
ムコウハスズシカッタナー。

ほんと、都心の暑さが馬鹿みたいですよ。
涼しかったですよ、皆さん。
良いでしょ？
良いでしょッ！？？

………………。

はい、完全に明確に確実に調子のりました。
すんません。


そんなわけで、本当に意味は無いですが。
なんとなくのノリで『超うす味小説風味のレポートっぽい駄文もどきという名の文字の羅列』をば続きから綴ります。
はい、本当にノリだけです。
意味とか本当にありませんよ。
我ながら時間の無駄だと思いつつ綴ります。
はい、笑ってやって下さいな♪


それでは！

木曾・駒ケ岳より


　早朝。夏の焼きつくような太陽の光を全身に浴び、これからの二泊三日中に使用する物品がこれでもかというほど詰め込まれた大小一つずつの鞄を背負い、管理人は集合場所の学校へと急いだ。
電車やバス車内で周囲の人々から受ける奇異の視線に早くも心を折られかけつつ、荷物の重みに耐えながら学校にやって来たのはちょうど午前八時半ごろだった。
サッカーグラウンドや校舎が周囲に乱立するその駐車場は同じく多くの木々に囲まれており、風になびく木々の音を凌駕する声量で鳴き続ける蝉の声は、夏の暑さを何倍にも感じさせた。
程なくして集合時間の九時となり、集まった部員の点呼をとりつつ引率の教師がミーティングを開始する。少ししてそのミーティングも終わると、ようやく彼らはバスに乗車する事になる。
部員の数から贅沢にチャーターされた中型バス車内は程よく冷房が利いており、汗ばんだ体をよく冷えた風がなでていく感覚はこの上なく気持ち良いものだった。

「今日一日みなさまと行動を共にします…………」

バスの運転手がマイクを手に取り自己紹介を始める。「安全運転を心掛けますので……」などと、どこかマニュアル臭い、いつ聞いても変わらぬ挨拶を部員全員の「よろしくお願いします」というやはり決まり切った挨拶で締めくくり、ついにバスが動き出した。
強まるエンジン音。プシュー、と空気の抜けるような音が響き、ついにタイヤが回転を始め……、


――――――ガスッ………。


「安全運転を心掛けます」と言って一分しないうちに、早くも運ちゃんがバスのバンパーをぶつけた。
ごまかしようのないアレな音がバス全体に響き、運ちゃんは「ちょっと見てきます」と言いながら外へ飛び出す。
こうして彼らの期待と不安に満ち溢れた、素敵な夏の思い出が始まった。


†　†　†　†　†　†


とっても快調な滑り出しにより始まったバスの旅は、特筆する事もなく無事に終わった。
バス車中で管理人は、隣の席に座った部内唯一の同学年であるTとトランプを使用し、〝山札の一番上のカードを当てる〟などなど、非常にシュールなゲームに仕方なく興じていたわけではあるが……、泣きたくなるほどシュールなため、可急的速やかに記憶から抹消してしまいたい。
　そんなこんなで管理人たちがやって来たのは信州のとある場所に位置するキャンプ場。シャワーがあったり管理棟が綺麗だったり、トイレが昔ながらの素敵な物でなかったりと、彼的にはあまり喜ばしくないキャンプ場ではあったが……、今回は部活。そこは割り切るほかないだろう。
バスを一歩降りたときに分かった事だが、長野の空気は都心の物と違ってとても涼しいものだった。その日は空模様も穏やかで太陽の日差しが存分に降り注いではいたが、管理人たちが普段生活している街と比べると、全くと言っていいほど身を包む暑さの質が違った。
都心の暑さと言えば、太陽は刺すように暑く、空気も纏わりつくようにジメジメしていて何をしなくても汗をかいてしまうようなもの。しかしここは違った。太陽は暑いながらも日光浴にお勧め出来そうな柔らかさがあり、なにより汗をかく気配が全くなかった。
割り当てられた常設テント内は当然日陰となっているのだが、そこはもはや季節が晩夏から初秋に移り変わった様に涼しく、とてもつい数時間前まで汗に苦しんでいた事を忘れるほどだった。
そんな贅沢な環境で始まったキャンプ生活。
非常に残念なことだが、恐ろしく何もなく一日目は過ぎた。
あるていど歳のいった野郎どもが集まれば当然と言えばそうだが、会話も無く遊びも無く。
本当に、最高の環境から脱してしまいたくなるほど気まずいまま一日が過ぎた。



†　†　†あとがきっぽい何か†　†　†
うん、とってもくたびれたし面白味が無いよ（←帰ってしまえよ
いや長い。
いや、ふだん書いてる分量に比べたら屁でも無いんですが……、如何せん内容がね。
とりあえず、二部構成（たぶん）中の一部は終了。
文字数制限とか未だに把握していないんで、この辺りが潮時かなーって。
なんか、めんどくさいですね。
明日、続きは書かないかもしれません（←最初からやらなきゃイイのに

と、とりあえず頭が疲れました。
死にそうです(；一_一)


ここまで読んでくれた宇宙よりも心の広い方、ありがとうございました。
とりあえず、今日はこの辺で。
さようなら！