Per.Son

どうもどうも、今晩は。
日付変更してすぐの更新です（←
いやね、所用がありまして。


そして、ここからが本題。

一応、ここって小説っぽい物を載せるブログじゃないですか。
だから、今日は小説っぽい物を載せる事に致しました。
長編小説（？）を。

タイトルは


Per.Son


です。

いや～、不安です。
逃げるかもしれん（
今回は一応、第一話的な物を。
でも、逃げるかも。
連載続けないかも。
まあ、そこは愚かな管理人だな～ってことで。


基本的には流星が下敷きのオリジナルです。
オリキャラとか苦手な方はチョットきついかも。
それ以前に文章力が…orz

……………。

グダグダ言うのはやめましょう。
取りあえず、続きから御一読あれ。

Per.Son

#00：卒業、別れの季節



冬本番の寒さが過ぎ去り、体を包み込む外気が少々温和になったこの日は三月初旬。　別れと出会いの季節だ。
小学六年生である僕は今、もうすぐ巣立つであろう母校コダマ小学校の屋上で夜空を見上げている。 今日も夜空は綺麗だ。
数え切れない星達を眺めながら、こうやってここからこの景色を眺める事も、もう数えるほどなんだろうな～、なんて、チョット感慨深くなってみたりする。
星は離別を惜しむように、精一杯輝きを放っていた。　煙のように薄く、一吹きすれば消えてしまいそうな雲がやさしい風に乗せられ視界をよぎる。　
僕はそれらを左右の目で文字通り目一杯に受け止めながら、芝生の上に寝転がった。
思いっきり伸びをして、肺の中の空気を一気に吐き出す。　押しつぶされる芝生の音や空を斬る風の音が小気味好い。
両手を枕にして空を仰ぎながら、感慨に背中を押されて自分の小学六年間を思い返してみた。
………………。
星河スバル黒歴史。
父さんが事故で行方不明になってから、僕は不登校になったんだっけ。　他人とかかわるのが怖くって。　逃げ出してた。
でも、小学五年の春に……、委員長たちに絡まれて。　うんざりしてたけど……。　なんか、宇宙人と合体しちゃって。
アイドルとブラザーになり……。　執拗な勧誘に半ば折れる感じで学校にも通うようになり……。
宇宙人やら、電波の神やら、隕石やらと戦って…………。
適当な懐古だけど、我ながら壮絶……！
でも、そのぶん楽しかったと思う。　絆の大切さに気付けたし、友達もそれなりに出来て。
小学六年のこの一年はわりと平和だったし。　もうすぐ、無事に卒業を迎えられるし。

「卒業……、か」

その二文字で、空に雲が立ち込めるように、寂しさが胸に込み上げて来た。
僕の場合、学校で生活していた時間は皆より明らかに短いんだけど……、それでもやっぱり、母校や友達に対する情と言う物は確実に心の奥底に根付いているわけで……。
まあ、委員長たちとは中学が同じらしいけど、なんか、ねぇ？

「ねえ、ウォーロック？」

僕は流れる風のように、ゆっくりと上半身を起こしながらハンター内のロックに声をかけた。　「んあ？」と気の抜けた返事と共に、ご本人がハンターから飛び出してくる。
僕はなんとなく、間を置いた。 ロックも隣に座り込み、風にたてがみを揺らしながら僕が口を開くのを待っている。
未だ冷たい風に吹かれる事しばし。

「中学校ってさ、楽しいのかな？」
「ちゅうがくぅ？」

僕の質問にロックは眉をしかめると「ん～」と考え始めてしまった。
い、いや、そこまで真剣な質問じゃなかったんだけどな。　珍しく真剣なロックの横顔に恐縮しつつ、僕は再び風の音に耳を傾けた。　多分、返答が来るまで時間がありそうだったから。
予想通り、ロックはその後も「むむむ……」と唸っていた。　が、ようやく彼なりの答えが出たらしい。　深く顎を引いて頷いてから言う。

「今のお前なら、楽しいんじゃねぇか？」

ほう。　深いじゃないですか。
風に揺られて擦れ合う木々や葉の音から気をそらし、僕はロックの横顔に焦点を合わせる。

「今の僕ならって？」
「だってお前、今が楽しいだろう？」
「まあ」
「だったら、中学も楽しいだろうぜ」

「ふ～ん」と曖昧に相槌を打ちつつ、ロックの言葉を噛み締めてみる。
今の僕なら、か。　う～ん。
空に向かい両手を突き上げ、大きく伸びをした。　なんで伸びって、こんなに気持ち良いのだろうと軽い疑問を抱きつつ、

「よいしょっ！」

勢いをつけて立ち上がる。
吹きつけた寒風が、僕の身体にまとわり付いた枯れ葉を空の彼方に吹き飛ばす。
固まった体をほぐす様に体を捻り、ついでに準備体操よろしく飛び跳ねてみる。
そろそろ、帰ろうかな。




****あとがき****
なんだか、初っ端から良く分からん回に…。
はい。

初回と言う事ですので、声を大にして宣言します。


この小説、甘くないぜ！


ふぅ。
いや、甘くなるかもしれないんですけど。
糖分とか、あまり関係なくなるかもしれない。
なんてったって、プロットがろくに立ってない（←おいっ！
連載打ち切りになるかもしれないし（（（

自分でも良く分からない作品です。
勧善懲悪では……、確実にない。
そんな作品。

マッタリ連載が続くと思います。
こんな小説ですが、暇潰しぐらいに利用して頂ければ幸い。
ではでは、また次回。

×

YEAH!

電子辞書を持っていれば、結構な時間暇潰し出来てしまう自分は変だろうか……？


いや、やっぱ、電辞書ってときめくじゃないですか♪（←怖いッ！
気になる単語を調べちゃったりしてー、必要な情報を吸収してー、それに派生してまた他の単語を調べてー。

モンシロチョウの事を調べていたらいつの間にか特殊相対性理論の事を調べてた、みたいな。
地球は丸いですね（←


そして、そんなyu_はただいま、英辞書を酷使しまくりまくっているのですな。
当然、勉強のためではない。
趣味である。
……………。

趣味で辞書引くって、ヤヴァいですね。
イイ感じに下唇を噛んじゃいますヨ。
ヴ、ヴ、ヴ。


はい。
唐突ですが、今からちょっと本気モードに入って来ます。
はい。

では、また明日！

モヤモーヤ

モヤモヤなんですよ、本当に、はい。


気付いたんですよ、はい。
何か吐き出したい物があるのなら、ドンドン吐き出せばいいじゃないかって。
場所を問わず。
1か所と決めず、2か所でも3か所でも。

そう考えたら、なんだかムズムズしてしまって。
ぐおぉぉぉぉぉぉ！


ああ……。
自分の妄想力創造力もとい想像力を呪いたい。
喉元までせり上がってるんだ。
だけど、最後の一撃が……！

くッ！
なんかこう……、なんて言いますか。


ｆｓｊｊｆｊｆｊふぁｓｋｊふぉあ！

こんな感じですよ、このモヤモヤは。
とても言葉に表しづらい感覚。


もし、この感覚が晴れた暁には……。

乞う、ご期待（←何をじゃ


ではでは、はい。
また明日！

ポテンシャル

テスト、終了――――――――――ッ！！！


うおりゃッ！
どないなもんじゃ、うい！

いや～、無事終わりましたよ。
ふへへへへへ。
今回はポテンシャルを発揮してしまいました。
ふへへへへ。
ノー勉で。
ふヘヘへ。
ノー勉で（
ふへへ。
友が大仰にビックリしてたゼ。
ふヘッ。

やりゃー出来るんですよ、大概の事は、それなりに。
所謂オールラウンダーなのさ（←普段から頑張れよ


が、浮かれてる暇なんざないのですな、これが。
なんでも、2週間後ぐらいに再びテストがあるんだとか。
成績がすべて決まるんだトカ。
…………………。
…………ｚｚｚ。

あ、寝てました（


に、2週間！？
え？
今日終わったばかりですぞい？
あれ？

頑張ったら2週間が3カ月ぐらいに延びたりしませんかね。
あ、しないと。
へー。


大空に舞い上がった瞬間叩き落とされたハエの気持ちってこんな感じなんだろうか…？

あるいは、虫かごから脱出した瞬間猫に捕食される蝉の気持ち。

はたまた、ゴキジェットの魔の手から逃れた瞬間ゴキブリホイホイへ突入したゴキブリの気持ち。


虫ばっかじゃねぇか。



なんだかとっても複雑な今日この頃。
ふへへへへへへへへへへへ。

では、さようなら。

intercept

迫りくるノイズ。
薄れゆく視界。

立ちはだかるは、世界に終焉をもたらす運命。

「―――ッ！」

赤き怒涛。
紅き血潮。

その一息一息に、腕が軋む。
その一息一息に、膝が笑う。

迸る叫喚。
唸る怒号。

見上げる運命。
見下ろす希望。

〝必ず帰ってきて〟

小さいけれど、大きくて。
雲間に射した太陽が、眩し過ぎたから。
この手を、何度も何度も差し伸べる。





雲の切れ間に、目一杯に手を伸ばす。
夜空を彩る運命に、届きそうだから。
瞬間、微笑んで。

〝必ず帰るから〟

見下ろす影。
見上げる光。

笑う絶望。
嘯く恐怖。

その一瞬一瞬に、息が詰まる。
その一瞬一瞬に、涙が溢れる。

紅き夜空。
赤き閃光。

「あっ……！」

瞬いたのは、最後の鼓動。

薄れゆく星明。
迫りくる静寂。






何を、やりたかったのだろうか？（
果たして。

時々こうして、思い浮かぶんですヨ。
ブワッ！ って、湧き出てくる。
あるいは降って来る……、どっちでも良いが。
でも、何処までやって良いのか自分で分からんで、没になるー。
何処までの悲劇が許されるか。
何処まで歓喜を含めば良いか。

いや～。
我ながら意味分からん（←よしっ！
？

主人公の〝死〟がとても美しく思える今日この頃。
無理ですけどね。
リミッターがかかりますけどね。
あぁ～、ヤバい（←頭がな


さて、明日はテストじゃ。
早く寝てしっかり備えよう（←ノー勉だがな
では、そう言う事で……、どういう事で？

また明日！